ドラッグレース

ドラッグレースも、速さを競い合うレースではありますが、2台ごとで行なわれます。コースの距離は1/4マイル(402.33m)と非常に短く、あっという間に勝負が決まってしまいます。レース開始前には、バーンナウトという、タイヤを空回転させて温めることをし、バーンナウトで出るタイヤスモークは4mの高さまで上ります。

バーンナウトが終わると、スタート地点に停止させ、シグナルがグリーンになるのを待ちます。ドラッグレースで計るタイムは2種類あります。シグナルがグリーンになってから実際に動き出すまでの間の時間=リアクションタイム(RT)と、スタートからゴールまでの区間のタイム=エラプスタイム(ET)です。このRTとETを足した時間がドラッグレースの勝ち負けを決める、正式なタイムになります。いくらETが速くてもRTが遅かったために負けることもありえます。
ドラッグレースに使われるオートバイは排気量が格段に大きく、トップクラスですと最高時速は500kmにもなります。そうなるとブレーキも普通のブレーキでは追いつかず、後ろにパラシュートをつけブレーキ代わりにするくらいです。そんなスピードで直線のコースを疾走するのですからドラッグレースは迫力満点ですし、しかもコースの距離が短いため、レースを最初から最後まで目で見ることができるのも特徴です。

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